
こんにちは、ぱおたです。
今日は12月11日アルバルク東京vs三遠ネオフェニックスの感想を書いていきたいと思います。
初めてBリーグを見ていることもあり、ここ数年活躍していた選手を知らなかったり、細かい戦術面において理解が浅かったりすることもあるのでご承知おきください。
結果
まず結果ですが、72対82で三遠ネオフェニックスが勝利しました。
詳細については以下のサイトから確認できます。
感想
それでは試合の感想です。
中地区1位を争う熱戦!!激しいディフェンスの応酬!
中地区1位のアルバルク東京と中地区2位の三遠ネオフェニックスの試合ということもあり、かなり激しい試合展開で見ている側としては最高の試合だったと思います!
両チームともに素晴らしいプレーを見せ続け接戦でしたが、多くの選手の活躍で三遠ネオフェニックスが勝利しました。
特にディフェンスとリバウンドが両チームとも激しく、白熱した試合展開になりました!
特にアルバルク東京はインサイドの鉄壁さが、それに対して三遠ネオフェニックスは湧川選手や兪選手といった若手選手の運動量を活かしたディフェンスがより印象に残りました。
まさに首位決定戦にふさわしい試合だったと思います!!
攻守で湧川選手がMVP!!!
三遠ネオフェニックスの湧川颯斗選手が攻守で大活躍でした。
湧川颯斗選手の主なスタッツは以下の通りです。
27分出場 12得点 7リバウンド 5スティール
スターターに抜擢された試合で見事なパフォーマンスを見せました。
チームオフェンスからだけでなくドライブからの得点などでも活躍しましたが、特に印象的だったのはオールコートプレスからのディフェンスです。
豊富な運動量でダブルチームに行くことで、アルバルク東京のリズムを崩しターンオーバーも誘発していました。
5スティールは驚異的な数字です!!
まだ20歳と若い選手ですが今日の活躍を続けていれば日本代表の中心選手としてプレーする日が近いうちに見られるのではないかと思ってしまいました。
ヤンテ・メイテン選手とデイビッド・ダジンスキー選手のディフェンスが勝利を手繰り寄せる!!
三遠ネオフェニックスのヤンテ・メイテン選手とデイビッド・ダジンスキー選手の素晴らしいディフェンスがなければ勝利はなかったと思います!
主なスタッツは以下の通りです。
ヤンテ・メイテン選手
27分出場 20得点 7リバウンド 2ブロック
デイビッド・ダジンスキー選手
23分出場 7得点 6リバウンド
後半に入ってからアルバルク東京のディフェンスの強度が増し、三遠のターンオーバーが何度かありました。
しかし速攻のタイミングでヤンテ・メイテン選手やデイビッド・ダジンスキー選手が数的不利な状況でもうまく対応したおかげで三遠が流れを持ったまま試合を進めることができました。
アルバルク東京の強靭なインサイド陣に対しても当たり負けせずに戦い続けていたのが素晴らしかったです!
デイビッド・ヌワバ選手、あまりにもうますぎる!!
三遠ネオフェニックスのデイビッド・ヌワバ選手がいつもいつもうますぎます!!
デイビッド・ヌワバ選手の主なスタッツは以下の通りです。
28分出場 18得点 10リバウンド 3スティール
得点とリバウンドでダブルダブルを記録しました。
いつものことですが、オフェンスが停滞したときに個人技で打開できるのが本当に素晴らしいです。
それだけでなく、リバウンドをサボらず力強く取りに行ってくれること、ディフェンスも激しく相手のターンオーバーを誘発してくれることも最高でした。
テーブス海選手、視野が広すぎる!!
アルバルク東京のテーブス海選手が流石のプレーメークでした!
テーブス海選手の主なスタッツは以下の通りです。
29分出場 10得点 11アシスト
得点とアシストでダブルダブルを記録しました。
大事なシーンでシュートを決めきる力も素晴らしかったですが、あらゆる局面で良いところにパスを出し続けていて印象的でした。
ピックアンドロールでフリーの選手を作ってから、ディフェンスの届かない位置にきれいにパスを出す能力の高さが素晴らしかったです。
まとめ
今回は12月18日アルバルク東京vs三遠ネオフェニックスの感想を書きました。
吉井選手の欠場は残念でしたが、湧川選手や兪選手といった若手選手の活躍を見られたので良かったです!
今後も試合を見て感想を書いていきます。
お読みいただきありがとうございました。