こんにちは、ぱおたです。
今日は11月9日横浜ビー・コルセアーズvs越谷アルファーズの感想を書いていきたいと思います。
初めてBリーグを見ていることもあり、ここ数年活躍していた選手を知らなかったり、細かい戦術面において理解が浅かったりすることもあるのでご承知おきください。
結果
まず結果ですが、72対80で越谷アルファーズが勝利しました。
詳細については以下のサイトから確認できます。
感想
それでは試合の感想です。
横浜も良いプレーを見せるも前半は越谷ペース!後半は横浜が一気に追い上げるも越谷がなんとか逃げ切って勝利!
試合は前半は越谷ペース、後半は横浜ペースで進みました。
横浜が後半追い上げたことで最後までどちらが勝つかわからない試合になりましたが、前半のリードを守り切りなんとか越谷が勝利しました。
特に試合を通して横浜の3FG%が5/30で16.7%しかなかったのが痛かったです。
越谷がこの試合では39.3%の3FG%を記録していたので、そこの差が出たかなと思います。
FT%も横浜が41.2%、越谷が59.1%とどちらも高くありませんでした。
両チームとも流れに乗りたいタイミングでフリースローを落として乗り切れないシーンもあり、もう少しフリースローを決めていたら違う試合展開になったかなとも思います。
ティム・ソアレス選手、キャリアハイのスリー成功数!!
越谷アルファーズのティム・ソアレス選手がキャリアハイの3P成功数で大活躍でした!
ティム・ソアレス選手の主なスタッツは以下の通りです。
25分出場 20得点 3FG%54.5%
前半だけで8本中6本のスリーを沈め18得点を稼ぎました。
昔よりセンターがスリーを打つことが珍しくない時代ではありますが、ここまでの活躍はあまりないですね。
前半の18得点すべてがスリーというのも珍しいです。
ソアレス選手の活躍がチームの勝利に結びついたと言っても過言ではない大活躍でした!!
ダミアン・イングリス選手、ベンチスタートながらしっかりと得点を稼ぐ!
横浜ビー・コルセアーズのダミアン・イングリス選手がベンチスタートながら得点を量産しました!
ダミアン・イングリス選手の主なスタッツは以下の通りです。
28分出場 18得点 5リバウンド 3アシスト
1on1で仕掛けてミドルショットを決めるシーンが多かった印象です。
特に第1Q最後にはブザービーターを決め、第2Q序盤の横浜が追い上げる流れのきっかけになりました。
ディフェンスでも相手の流れを断ち切っており良かったです。
第2Q開始から良いディフェンスで横浜の追い上げに貢献しました。
後半も安定して得点を重ね、特に第3Qの追い上げでは森井選手のディフェンスやゲームメイクと並び、イングリス選手のオフェンスが重要だったと思います。
要所を任せられる越谷のベテランたち!
越谷はジェフ・ギブス選手、橋本竜馬選手、喜多川修平選手などベテランたちが要所で横浜の流れを断ち切るプレーをしてくれました。
主なスタッツは以下の通りです。
ジェフ・ギブス選手
24分出場 12得点 5リバウンド
橋本竜馬選手
13分出場 4得点 2リバウンド
喜多川修平選手
23分出場 7得点
スタッツだけで見れば他の選手の方が稼いでいますが、第2Q序盤や第3Q、第4Q終盤など、横浜に流れを持っていかれている中での得点やディフェンスが目立ちました。
特に第4Q終盤に差が縮められたタイミングで決めた橋本選手のスリーやジェフ・ギブス選手のファウルを誘発するゴール下のプレーは素晴らしかったです!!
今日の試合はベテラン選手たちの活躍がなければ流れを持っていかれて負けていたと思います。
まとめ
今回は11月9日横浜ビー・コルセアーズvs越谷アルファーズの感想を書きました。
今回ブログで書いた選手以外にも多くの選手が活躍していて面白い試合でした!
また、実況の矢萩尚太郎さんと解説の中川聴乃さんがとても良かったです!!
今後も試合を見て感想を書いていきます。
お読みいただきありがとうございました。