こんにちは、ぱおたです。
今日は10月26日メンフィス・グリズリーズvsヒューストン・ロケッツについて感想を書いていきます。
久々に見ていることもあり、ここ数年活躍していた選手を知らなかったり、細かい戦術面において理解が浅かったりすることもあるのでご承知おきください。
結果
まず結果ですが、108対128でヒューストン・ロケッツが勝利しました。
詳細については以下のサイトから確認できます。
感想
それでは試合の感想です。
第3Q途中まで接戦もロケッツが流れを引き寄せ勝利!
前半は接戦ながらも、ジャ・モラント選手の活躍もありグリズリーズが6点リードで終えました。
そのままグリズリーズが勝利するかと思いましたが、第3Q残り5分を切ったあたりからアルペレン・シェングン選手、ジェイレン・グリーン選手、タリ・イーソン選手らの活躍でロケッツが一気にリードを作ったのが印象的でした。
そのまま第4Qもロケッツがリードを保ち20点差でロケッツが勝利しました。
特に第3Qには、ロケッツのリバウンド力がグリズリーズを上回ったことが勝利の要因の1つだと思います。
試合全体を通してグリズリーズの総リバウンド数43、オフェンスリバウンド14、ディフェンスリバウンド29に対し、ロケッツの総リバウンド64、オフェンスリバウンド23、ディフェンスリバウンド41と全てで上回っていました。
河村勇輝選手、初出場!!
メンフィス・グリズリーズの河村勇輝選手がNBAシーズンで初出場しました!
河村勇輝選手の主なスタッツは以下の通りです。
3分出場 1アシスト
ガベージタイムの短い出場だったので目立った活躍はありませんでしたが、ひとまず初出場できて本当に良かったです!
選手本人はまだまだ上を目指していると思いますが、個人的にはどんな形であれNBAの公式戦に出場したことがあるかどうかは大きな違いだと思います。
ここからのアピールに期待ですね。
ジャ・モラント選手、流石のプレーもターンオーバーが多かったか
メンフィス・グリズリーズのエースPGであるジャ・モラント選手も素晴らしい活躍でした。
ジャ・モラント選手の主なスタッツは以下の通りです。
23分出場 24得点 2アシスト 6ターンオーバー
緩急で揺さぶるドライブ、タフショットも決め切るシュート力、ここぞという時の3ポイント、バスケットIQの高さ、全てにおいて一級品のプレーでした。
ボールを持つと何かやってくれそうな雰囲気で見ていて楽しかったです。
後半ロケッツの流れになった際にシュートが乱れたこと、チームメイトと噛み合わず何度かパスミスがあったことが少し残念でしたが、素晴らしい選手なのでシーズン通して改善されていくと信じています。
アルペレン・シェングン選手、安定した活躍!
ヒューストン・ロケッツのアルペレン・シェングン選手が安定した活躍を見せました。
アルペレン・シェングン選手の主なスタッツは以下の通りです。
31分出場 16得点 15リバウンド
ターンオーバーも3回ありましたが、得点とリバウンドでダブルダブルを記録しました。
開幕戦でもダブルダブルを記録していたので2試合連続の記録となりました。
特に第3Q残り5分を切ったあたりに味方の外れたシュートをタップで決め切ることでチームに流れを引き込みました。
ジェイ・ハフ選手、攻守に堅実で好き
メンフィス・グリズリーズのジェイ・ハフ選手が堅実なプレーを見せていました。
ジェイ・ハフ選手の主なスタッツは以下の通りです。
15分出場 8得点 3リバウンド 2スティール 2ブロック
インサイドでのプレーはもちろん、3ポイントシュート、カッティング技術の高さ、ブロックスキル、ポジショニングなど万能性を見せつけてくれました。
しなやかなポストプレーを見せる選手は個人的に好みなので応援しています。
タリ・イーソン選手、流れを引き寄せる活躍
ヒューストン・ロケッツのタリ・イーソン選手がチームに流れを引き寄せる活躍を見せました。
タリ・イーソン選手の主なスタッツは以下の通りです。
16分出場 13得点 5リバウンド FG%71.4%
特に第3Q残り5分あたりで一気に得点を重ね点差を広げることでチームの勝利に貢献しました。
重要な局面で流れを引き寄せるプレーができる選手がスターター以外でもいるとチーム力の向上にもつながるため素晴らしいと思います。
今後の活躍にも期待です。
まとめ
今回は10月26日メンフィス・グリズリーズvsヒューストン・ロケッツの感想を書きました。
今シーズンは毎週試合を見て感想を書いていきたいと思います。
NBAは楽天モバイルの契約をすれば見られるので興味を持った方はぜひ契約してみてください。
お読みいただきありがとうございました。