こんにちは、ぱおたです。
今日は10月15日のメンフィス・グリズリーズvsインディアナ・ペイサーズについて感想を書いていきます。
久々に見ていることもあり、ここ数年活躍していた選手を知らなかったり、細かい戦術面において理解が浅かったりすることもあるのでご承知おきください。
結果
まず結果ですが、120対116でメンフィス・グリズリーズが勝利しました。
詳細については以下のサイトから確認できます。
感想
それでは試合の感想です。
グリズリーズが優位に進めるも最後は接戦、面白かった
試合は第1Qから試合終了までグリズリーズが優位に進めました。
試合開始直後からグリズリーズが連続得点で差を広げ、一度もスコアがひっくり返ることなくグリズリーズが勝利しました。
ただ、第4Qにはペイサーズの猛攻もあり4点差まで詰め寄りました。
河村勇輝選手、素晴らしい活躍!!
日本人としては、やはりこの試合の最注目ポイントは河村勇輝選手がどれだけ活躍できるかだと思います。
河村勇輝選手の主なスタッツは以下の通りです。
25分出場 10得点 7アシスト
NBAキャリア最長のプレータイムで初の2ケタ得点でした!
なかなか3ポイントシュートが決まらない試合もあり心配でしたが、この試合ではしっかりと決めきってくれました。
主力PGがいない状況とはいえエグジビット10契約の選手が25分のプレータイムをもらっているのは信頼の証とも取れるので喜ばしい限りです。
個人的には得点シーンやアシストシーンだけでなく、ディフェンスシーンが良かったと感じました。
どうしてもスイッチしたことでインサイドの選手とマッチアップしてミスマッチが生まれる厳しいシーンもありましたが、それ以外ではドライブにも対応できていて素晴らしかったと思います。
チームとしても河村勇輝選手のミスマッチは分かっていることなので、それを踏まえてもプレータイムを多く与える判断をHCがしているのは良い流れです。
10月16日にグリズリーズのPGスコッティ・ピッペン・Jr.が2WAY契約から本契約になったことで、2WAY契約の枠が一つ空きました。
この枠に河村勇輝選手が入れればNBAを見る楽しみが一つ増えるので期待してしまいますね。
取ってよかったザック・イディー選手
今年のドラフトでグリズリーズが1巡目全体9位で指名したザック・イディー選手が素晴らしい活躍を見せました。
主なスタッツは以下の通りです。
18分出場 23得点 9リバウンド FG成功率66.7%
もう少しでダブルダブルの活躍でした。
FG成功率も高い数字を残しており、効率よくインサイドから点を取ってチームに貢献していました。
全体的にポストプレーからフックシュートでの得点が多い印象を受けました。現在の技術力に加えて、今後フィジカルに磨きがかかればより素晴らしい選手になる可能性もありそうです。
もともとドラフト時にはあまり評価が高くない報道をよく見ましたが、この試合のような活躍を続けてほしいですね。
誰でも点が取れるペイサーズもGOOD!
ペイサーズはアメリカ代表としてパリオリンピックにも参加していたエースのタイリース・ハリバートン選手が欠場でしたが、試合に出る選手がバランスよく点を取っていくのが魅力的でした。
出場した13選手のうち8選手が2ケタ得点を記録しており、チーム力の高さがうかがえました。(グリズリーズは14選手のうち4選手が2ケタ得点)
優れたチームオフェンスをするこのチームにタイリース・ハリバートン選手が入るのが楽しみです。
厳しい道のりかもしれませんが、富永啓生選手がこのチームでプレーするのもぜひ見たいですね。
まとめ
今回は10月15日メンフィス・グリズリーズvsインディアナ・ペイサーズの感想を書きました。
今シーズンは毎週試合を見て感想を書いていきたいと思います。
NBAは楽天モバイルの契約をすれば見られるので興味を持った方はぜひ契約してみてください。
お読みいただきありがとうございました。